SNOWNEIGE （ スノーネージュ ）は、大阪府東大阪市にあるメインクーン専門キャッテリーです。
とても小さなキャッテリーですが、猫たちはケンカもせず皆仲良く暮らしていて、子育ても我先にと率先して猫の手貸して手伝ってくれます。
日頃は我家の双子の（人間の）息子たちと一緒に家中を元気に飛び回り、私がショーなどで留守をする時にはシッターとして来てくれる猫好きの同僚にもしっかりと遊んでもらっています。
小さなキャッテリーならではの「豊かな愛情」を一番の自慢にしています。

SNOWNEIGEという名は、英語の「雪」SNOWとフランス語の「雪」NEIGEを繋げた私の造語で、私自身の名前と「雪」が好きなことに由来しています。
キャッテリー申請の際、第一希望の「NEIGE」は既存キャッテリー名と重なりましたので第二希望の「SNOW」で登録しました。が、「NEIGE」にとても未練がありましたので、「SNOW」につなげて「SNOWNEIGE」として再登録しました。
このキャッテリー名はTICA、CFAの両団体に登録されています。

メインクーンと暮らし始めたのは2005年からです。
実家近くで新しく生活を始めることをきっかけに、以前から一緒に暮らしてみたいと思っていたメインクーンを本格的に探したところ、運良くすぐに理想の仔猫と出会うことができたのが始まりでした。
大学で繁殖学を学び、国家資格の家畜人工授精師の免許を持っていますが、私の学んだ家畜と猫は全く違いますので、日々勉強、日々経験の毎日です。
ショー出陳に関しましては、仕事の都合で頻繁に参加することは難しいのですが、これも勉強と思い時々は参加するように心がけています。
スタンダードに沿った外見のタイプも重要視していますが、まずは健康で友好的な性格をした、誰にでも愛されるメインクーンを育てたいと思っています。

幼い頃の私が魅了され夢中になったのは、近所のタバコ屋さんのレジの横に座っていたオッドアイの白猫ちゃんでした。
その運命的な出会いを経験してからは、我家に迎えるペットは全て白色です。
秋田犬、うさぎ、インコ、猫、ハムスターと歴代の小さな家族たちのコートの色はみんな白！という生粋の白好きです。
一目ぼれして夢中になったオッドアイの目色に関しましては今でも特別な思いを持っています。
それはたとえ景色であっても、白い雪に包まれた美しい雪山の風景が好きなので、趣味のひとつとして毎冬スキーに行っては大好きな白い景色の中で楽しいひと時を過ごしています。

SNOWNEIGEでは、定期的にワクチン接種、血液検査、健康診断等を行っております。
繁殖可能な月齢になりましたら、アメリカで実施されておりますHCM（肥大型心筋症）のDNA検査、交配前にはHCM、PKD（遺伝性腎臓疾患）のエコー検査、股関節の検査等を行い、全ての項目において合格した猫たちのみを繁殖猫とすることを心がけております。